増田整骨鍼灸院

創業60年の老舗整骨院

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

骨折後のランニングはいつから?

骨折後のランニングはいつから? 結論からいいます。 「ランニングはいいです」 ただし、「順番」があります。 いきなりの強度で、リハビリを許可するところがめちゃくちゃ多い。 メディカルからアスレチックへリハビリを展開します。 その後に身体のバネを…

骨折後の腫れが引かない

骨折後の腫れが引かない みなさん、骨折や捻挫をした後やオペ後に 「あれ?何かまだ腫れている気がする」 と感じたことはありませんか? これは、結論からいいますね。 「急性期の固定期間が長い」からです。 理由を説明しますね。 受傷をして診察を受けます…

骨折捻挫後の歩き方戻る?

「骨折捻挫後の歩き方戻る?」 よく言われることなので、お答えします。 患者様が気にしている歩き方は「跛行」といいます。 骨折や捻挫で、固定をした際に足を引きずるような歩き方になります。 専門用語で「跛行」といいます。 「このような、歩行は取れる…

足首捻挫はなぜ治らないのか?

足首捻挫がなぜ治らないのか? 原因が2つあります。 1つ目は 「リハビリ不足」にあります みなさんは、足関節捻挫が治癒する期間をご存知ですか? 通常で「2週間〜3週間程度」と言われています。 この期間の間には「急性期、亜急性期、慢性期」の3つのステ…

オーバーユース症候群はサポーター捨てろ

オーバーユース症候群はサポーター捨てろ! サポーターは何のために装着するか? これは、関節を止めて「患部の痛み」を抑えるためのものです。 そのために、使用および処方されます。 これだけでは何が問題なのか?理解できませんね。 それでは、一緒に考え…

オーバーユースから疲労骨折へ

オーバーユース症候群から疲労骨折 オーバーユース症候群から、悪化すると「疲労骨折」に移行する場合があります。 基本的に骨は常に、「破壊と再生」を繰り返しています。 普通の骨も「四ヶ月前後」で全ての細胞が入れ替わります。 ですので、このサイクル…

オーバーユースの子供の足アーチが無い問題

オーバーユース症候群の足アーチ問題 こんにちは、三代目院長の増田博之です。 いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。 「オーバーユース症候群の足のアーチが無い問題」について、お話してみたいと思います。 オーバーユース症候群の足の疾患で代表…

オーバーユース症候群は治る!?

オーバーユース症候群の治る期間とは? こんにちは、院長の増田です。 いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。 オーバーユース症候群の治る期間について 「オーバーユース症候群が治る」とは一体何なんでしょうか? 結論から、言います。 「身体の動…

オーバーユースでくるぶしが痛い

くるぶしが痛い!? 今日は「くるぶしの痛み」を解説します。 くるぶしの痛みは、おもに「腓骨筋」という腱が原因です。 オーバーユース症候群では、「腱の摩擦」により、痛みが出てしまうことが原因です。 ここまでは、誰でも知ってる内容です。 真の原因は…

当院のリハビリ法

当院のリハビリ 「当院のリハビリ」についてお話しさせていただきます。「ナチュラリゼーション」という方法です。京都のまつもとじゅん先生が開発されました。赤ちゃんの正常発達を応用したリハビリ方法です。どのような、リハビリなのか?まず、人がどうや…

オーバーユース症候群は「病気」ではない

こんにちは、院長の増田です。 いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。 「オーバーユース症候群や使い過ぎ症候群」について 結論から、いいますね? 「オーバーユースや使い過ぎ症候群」は病気ではありません。 「身体の使い方の指導だけ」で治ります…

リハビリ中毒者

今日は「リハビリ中毒者」がテーマです「リハビリ中毒者」の特徴は2つです。1つ目「リハビリの事ばっかり考える」あなたはどうですか?「リハビリ」を指導されて、毎日律儀に守ってやりますよね?リハビリも、上手くいけば、痛みがとれて万々歳!な訳です。…

シーバー病、セーバー病、踵の痛み

こんにちは、院長の増田です。 いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。 「踵の痛み」について 踵の痛みは、特にスポーツをしている小学生に多い印象があります。 「踵の痛みはなぜ起こるのか?」 子供の体の構造が脆くなっている 身長が急激に伸びる…

捻挫や骨折は自然に治る!?

こんにちは、院長の増田です。恐れず、いいますね。怪我や捻挫をした場合に、9割は後遺症です。その理由を淡々と説明していきますね。 急性期に患部を触ることがない 病院や整形外科では、時間制約があります。特に捻挫や骨折時に「患部」を触ることをしま…

オーバーユース症候群は筋トレするな

オーバーユース症候群は筋トレするな! こんにちは、院長の増田です。 いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。 オーバーユース症候群で病院や整骨院で呪文のようにゆわれる言葉があります。 「筋力低下が原因だから、筋力を鍛えてね」 は?ってなりま…

オーバーユース症候群から疲労骨折へ

今日は「疲労骨折」が起こる理由についてお話していきますね。まず、前提として骨というのは日々再生と破壊を繰り返しています。これを「リモデリング」と呼びます。re=は再びという意味です。全身が、新しい細胞に生まれ変わるのに4ヶ月程度かかります。疲…

crps(複合性局所疼痛症候群)について

こんにちは、院長に増田です。 crps(複合性局所疼痛症候群)についてお話しさせていただきます。 つまり、典型的には身体の損傷後に治癒したが痛みが残っている。例えば骨折をして治って検査ではもう異常は確認されないが痛い。明らかな先行した損傷がなく…

捻挫骨折の後遺症は固定のせい

ありとあらゆる関節に固定はいらない。そんなもんがあるから後遺症がなくならない。脳は運動を止めてしまうと老化するんです。昔ギプスで固定しまくってきた時代を生きた人間にしか分からないことがある。医学は進歩していくんです。 — 増田 博之 (@uzX53pUD…

足首捻挫サポーターいらない

こんにちは、院長の増田です。 いつもブログへの訪問ありがとうございます。 「足首」と「サポーター」の必要性 もし「足首を捻挫」した場合にまず、どこの医療機関にかかります?おそらく痛くて「整形外科」や「整骨院」にかかるでしょう。 そして、レント…

足首捻挫は病院にいくべきか?

こんにちは、院長の増田です。「足首捻挫について病院に行くべきか」みなさんは、足首を捻挫された場合に、病院に真っ先に行かれるかと思います。では、なぜ捻挫をした場合に「病院」に行くのでしょうか。「その理由」を考えた事はありますか?頭の中には、…