オーバーユース症候群は治る!?
オーバーユース症候群の治る期間とは?
こんにちは、院長の増田です。
いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。
オーバーユース症候群の治る期間について
「オーバーユース症候群が治る」とは一体何なんでしょうか?
結論から、言います。
「身体の動きを学習する」です。
これを理解するには
逆になぜ
「オーバーユース症候群の治りが悪い」のか?
これを、解明していくのが大事です。
一般的な「安静と痛み止め」なんて、何の役にも立っていません。
例えば、ギブス固定をしていて外して、いきなり走れますか?
走れないですよね?
当たり前じゃん!って思うかもしれません。
しかし、「動きの癖」になると人々は軽視します。
なぜなら、「目に見えない」からです。
極端な話でいえば、この「癖」を理解していないと三年間でも治りません。
性格を治すぐらいのことですね。
だから、自然治癒するということはありません。
痛みが引いても、違うところが痛くなったり繰り返すのはこれが原因です。
時間がかかるのか?
あなたが痛みを取ることだけを目的にしているならば。
「長くて2〜3ヶ月」「通院月1〜2回程度」で治癒してしまうでしょう。
症状だけを取るのならば、そんなに難しい話でもありません。
パフォーマンスアップや本当に怪我をしない体作りを目的にするならば、年単位です。
私自身、学生のスポーツの痛みを取りたいだけです。
その後のことは、希望次第です(後遺症の方もいますから)
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