増田整骨鍼灸院

創業60年の老舗整骨院

オーバーユース症候群は筋トレするな

オーバーユース症候群は筋トレするな!

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こんにちは、院長の増田です。

 

いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。

 

オーバーユース症候群で病院や整骨院で呪文のようにゆわれる言葉があります。

 

「筋力低下が原因だから、筋力を鍛えてね」

 

は?ってなります。

 

いつまで、こんな化石みたいな事言ってるのか。

 

オーバーユース症候群は何度もいいます。

 

「使い方」である「神経系」が問題です。 だから、「筋肉の問題」じゃないです。

 

言い換えると、「病気」でもないです。

 

たまに、オペしたりする子供いますけど。

 

胸が痛くて、見てられないです。

 

筋力とは、筋を発揮する神経回路があって、初めて機能するんですよ。

 

しかも、注意や集中や精神状態によっても筋力は変わります。

 

例えば

 

  • 身体鍛えて、筋トレの重りは上がるけど、パフォーマンス落ちて怪我増える。
  • 握力計とか思いっきり、力を出す時に声を出してみたら、数値上がります。
  • また、ボディビルダーの筋肉は日常生活では役に立たないんです。 


「筋肉の量」は一切関係ないです。

 

いかに、その領域の神経回路が賦活されているか?

 

つまり、「細分化」されてるか?

 

これが、一番大事なんですよ。

 

簡単にいえば

「身体」が思い通り動かないから、痛みが出ている訳です。

 

人間の動きは非常に複雑です。

 

それに引き換え

 

筋トレは「単発的」な動きです。

 

イチローや室伏選手は5年前以上から、ゆっています。

 

いつまで、オーバーユース症候群は無くならないんでしょうか?

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