オーバーユース症候群は筋トレするな
オーバーユース症候群は筋トレするな!
こんにちは、院長の増田です。
いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。
オーバーユース症候群で病院や整骨院で呪文のようにゆわれる言葉があります。
「筋力低下が原因だから、筋力を鍛えてね」
は?ってなります。
いつまで、こんな化石みたいな事言ってるのか。
オーバーユース症候群は何度もいいます。
「使い方」である「神経系」が問題です。 だから、「筋肉の問題」じゃないです。
言い換えると、「病気」でもないです。
たまに、オペしたりする子供いますけど。
胸が痛くて、見てられないです。
筋力とは、筋を発揮する神経回路があって、初めて機能するんですよ。
しかも、注意や集中や精神状態によっても筋力は変わります。
例えば
- 身体鍛えて、筋トレの重りは上がるけど、パフォーマンス落ちて怪我増える。
- 握力計とか思いっきり、力を出す時に声を出してみたら、数値上がります。
- また、ボディビルダーの筋肉は日常生活では役に立たないんです。
「筋肉の量」は一切関係ないです。
いかに、その領域の神経回路が賦活されているか?
つまり、「細分化」されてるか?
これが、一番大事なんですよ。
簡単にいえば
「身体」が思い通り動かないから、痛みが出ている訳です。
人間の動きは非常に複雑です。
それに引き換え
筋トレは「単発的」な動きです。
イチローや室伏選手は5年前以上から、ゆっています。
いつまで、オーバーユース症候群は無くならないんでしょうか?
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