crps(複合性局所疼痛症候群)について
こんにちは、院長に増田です。
crps(複合性局所疼痛症候群)についてお話しさせていただきます。
つまり、典型的には身体の損傷後に治癒したが痛みが残っている。
例えば骨折をして治って検査ではもう異常は確認されないが痛い。明らかな先行した損傷がなくとも発症することがある。典型的には手足(四肢)に発症する。
体性神経の損傷および骨・筋肉組織損傷、外傷(重症度は関係ない)、内臓疾患、中枢神経系損傷後に発症するとされる。
また、感覚過敏・アロディニア・代謝異常・浮腫・腫脹・皮膚温異常・局所的骨粗鬆症など様々な症状が観察されることが多い。
最も多発する部位は手であり、その場合は同側肩関節の運動制限を伴うことが多い。難病指定はされていない。
これはwikipediaからの抜粋です。
まとめますと、「交感神経の調整異常」です。