増田整骨鍼灸院

創業60年の老舗整骨院

捻挫や骨折は自然に治る!?

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こんにちは、院長の増田です。

恐れず、いいますね。

怪我や捻挫をした場合に、9割は後遺症です。

その理由を淡々と説明していきますね。

急性期に患部を触ることがない

病院や整形外科では、時間制約があります。

特に捻挫や骨折時に「患部」を触ることをしません。

当たり前なんですが、この時期に綺麗に腫れを抑えること

これが、「外傷治療のコツ」なんですね。

腫脹が残ってしまうと、機能低下に繋がります。

その分、機能回復に時間を取ります。

なんとなく痛くないしOK!?

いやいや、痛みが取れてからが怖いんですよ・・・・。

人間の体には「代償動作」というシステムがあります。


例えば

脳梗塞になった場合でも

「左脳に出血があったら、右脳で代償して血流を確保してしまう」

松葉杖で歩いた場合でも

「松葉杖をついていたら、左足を捻挫したのに、右足が痛い!?」

だから、痛みが取れて「治った」後でも

「間違えた動きを学習」してしまっています

 
だから、本当はね、本当はですよ。

その学習された動きも的確に見つけて、再学習した方がいいんです。

ただ、それを見抜けるのは一部の人だけ、、、。

また、よっぽどのcrps(複合性局所疼痛症候群)ぐらいにならないと

真剣に考えてくれない訳ですよ、、なったら難病ですよ(改善例ありますが)

捻挫や骨折は自然に治るか?の問いには

医療機関がどこまで面倒見る気があるのか?? 

 

そういうことに「結論」ついてしまいます。

 

現在の症状でお困りの方はぜひLINE@でご連絡ください

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オーバーユース症候群は筋トレするな

オーバーユース症候群は筋トレするな!

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こんにちは、院長の増田です。

 

いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。

 

オーバーユース症候群で病院や整骨院で呪文のようにゆわれる言葉があります。

 

「筋力低下が原因だから、筋力を鍛えてね」

 

は?ってなります。

 

いつまで、こんな化石みたいな事言ってるのか。

 

オーバーユース症候群は何度もいいます。

 

「使い方」である「神経系」が問題です。 だから、「筋肉の問題」じゃないです。

 

言い換えると、「病気」でもないです。

 

たまに、オペしたりする子供いますけど。

 

胸が痛くて、見てられないです。

 

筋力とは、筋を発揮する神経回路があって、初めて機能するんですよ。

 

しかも、注意や集中や精神状態によっても筋力は変わります。

 

例えば

 

  • 身体鍛えて、筋トレの重りは上がるけど、パフォーマンス落ちて怪我増える。
  • 握力計とか思いっきり、力を出す時に声を出してみたら、数値上がります。
  • また、ボディビルダーの筋肉は日常生活では役に立たないんです。 


「筋肉の量」は一切関係ないです。

 

いかに、その領域の神経回路が賦活されているか?

 

つまり、「細分化」されてるか?

 

これが、一番大事なんですよ。

 

簡単にいえば

「身体」が思い通り動かないから、痛みが出ている訳です。

 

人間の動きは非常に複雑です。

 

それに引き換え

 

筋トレは「単発的」な動きです。

 

イチローや室伏選手は5年前以上から、ゆっています。

 

いつまで、オーバーユース症候群は無くならないんでしょうか?

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オーバーユース症候群から疲労骨折へ

オーバーユース症候群から疲労骨折へ

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こんにちは、院長の増田です。

 

いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。

 

今日は「疲労骨折」が起こる理由についてお話していきますね。

 

まず、前提として基礎的な知識です。

骨というのは再生と破壊を繰り返しています。
これを「リモデリング」と呼びます。

 

re=は再びという意味です。

 

全身が、新しい細胞に生まれ変わるのに4ヶ月程度かかります。

 

疲労骨折とは「骨の再生と破壊」の「サイクル」が崩れてしまうことが原因です。

 

特にスポーツ下では激しい骨への衝撃が加わるので、やはり一番ダメージを受けます。


下肢に著名で代表的なものは、2つあります。

 

シンスプリントや中足骨の疲労骨折です。

 

下半身への衝撃はすさまじいものがあり、体重の何倍とも言われております。

 

逆に、同じ強度の練習をしていても、全く疲労骨折しない子もいますね?

 

その答えは「体のバネ」によります。

 

このバネというのは、解剖学的に説明すると次のように説明できます。

骨盤にかけての肩甲骨にわたる連動のことをいいます。

”上半身と下半身の連動の動き”がとても大事です。

 

あべこべに動くと、身体には相当な負荷がかかりすぐに身体は怪我をしてしまいます。

 

小学生の時に「なわとびや鬼ごっこ」などしましたよね?

跳躍系の遊びをしている子は「怪我をしにくい」といわれるのはここからきています。

 

個人的な意見ですが、私は足の疾患や疲労骨折は病気ではないと感じています。

 

レーニングする前に身体を「自然な状態」に戻す意識がとても大事です。

 

少しでも、環境を整える意識があれば、これらはみなさんの協力でよくなると信じています。

 

世界中の「オーバーユース」がなくなることが私の目標です。

 

現在の症状で.お困りの方.私で良ければ色々ご相談下さい。

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crps(複合性局所疼痛症候群)について

こんにちは、院長に増田です。

crps(複合性局所疼痛症候群)についてお話しさせていただきます。

 

つまり、典型的には身体の損傷後に治癒したが痛みが残っている。

例えば骨折をして治って検査ではもう異常は確認されないが痛い。明らかな先行した損傷がなくとも発症することがある。典型的には手足(四肢)に発症する

性神経の損傷および骨・筋肉組織損傷、外傷(重症度は関係ない)、内臓疾患、中枢神経系損傷後に発症するとされる。

また、感覚過敏・アロディニア代謝異常・浮腫腫脹・皮膚温異常・局所的骨粗鬆症など様々な症状が観察されることが多い。

最も多発する部位は手であり、その場合は同側肩関節の運動制限を伴うことが多い。難病指定はされていない。

 

これはwikipediaからの抜粋です。

 

まとめますと、「交感神経の調整異常」です。

 

 

捻挫骨折の後遺症は固定のせい

ギブス固定や安静についての、副作用について知っている人

どれぐらいいるんだろう?

固定で苦しむこともあれば、救われることもある。

ただ、前者の方が圧倒的に多い。

後者は痛みに敏感なcrps体質の人

いつになったら構造学的な問題は終わるのか?

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足首捻挫サポーターいらない

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こんにちは、院長の増田です。
 

いつもブログへの訪問ありがとうございます。

「足首」と「サポーター」の必要性

もし「足首を捻挫」した場合にまず、どこの医療機関にかかります?

おそらく痛くて「整形外科」や「整骨院」にかかるでしょう。

そして、レントゲン上に異常がないと診断されます。

病院で「サポーター」や「固定」を処方されることでしょう。

一週間程度、安静にして日常生活で痛みが取れてきているでしょう。

そこであなたに質問があります。


『サポーターや固定って、いつまでしたらいいんですか?』

 

①適当な時期に外す
②そのまま運動を継続する

迷う人が、ほとんどだと思います。

 固定の怖さ

二週間も立って、固定を外してみて、歩いてみてください。

「不安感や硬さ」を感じて、思い切り動けない状態に気がつくはずです。

そう、それがまさに『機能低下』です。

間違えて欲しくないのが、「固定期間程度」で筋肉が痩せるとかありえません。

固定や安静にて鈍るのは『神経系』です。

身体でゆうところの『ケーブル』です。

ただ、ずっと長期的にサポーターしてる人はなかなか危ないです。

元の状態にしたいのに、身体との間にタイムラグが生じてしまいます。

「神経系と機能」を上げないと捻挫は治りません。

詳しく質問したい方は

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足首捻挫は病院にいくべきか?

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こんにちは、院長の増田です。

「足首捻挫について病院に行くべきか」

みなさんは、足首を捻挫された場合に、病院に真っ先に行かれるかと思います。

では、なぜ捻挫をした場合に「病院」に行くのでしょうか。

「その理由」を考えた事はありますか?

頭の中には、次のような考えが浮かんでいるはずです。

「捻挫をしたけど、この痛みは大丈夫かな?」

「足首のどこを痛めているのかな?」

捻挫をした瞬間から、もう「不安」と「パニック」ですよね?

実は、この「不安」を解消する為に病院に行くんです。

言い換えると、こうなりますね。

「靭帯や骨の損傷部位を確定したい」です。

そして、「骨に異常が無い」とチェックされてから、来院されるパターンが増えてきています。

さて、ここで少し問題がありまして

「捻挫は受傷されてから速やかに関節を整復する」ことが通例なんです。

これが、昔からの整骨院のやり方です。

なぜなら、捻挫を放置すると、「熱感」や「腫脹」がとんでもなく広がります。

「早く処置する事」が「一番早く治る方法」です。捻挫は熱い内に打て!です。

ですので、病院にチェックに行かれて診断を受けられますよね?

正直に申し上げまして、「様子」を見ている間がもったいないです。

本来、整骨は「捻挫」で病院に行く必要はないです(当院は特殊ですが、、)

もし、行く場合はスポーツに特化したMRIなどの専門病院に紹介を勧めております。

早く、診断を受けて、処置した方が「圧倒的に身体には良い」からです。

後遺症やリハビリを、一番先に考えて、急性期を見る病院や整骨院はほとんどありません。

まとめ

「病院はなるべく専門的なところ」

「リハビリ時期が遅れて症状が複雑化してしまう」

「捻挫であれば、特殊な整骨院の方が早い」


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