捻挫や骨折は自然に治る!?
こんにちは、院長の増田です。
恐れず、いいますね。
怪我や捻挫をした場合に、9割は後遺症です。
その理由を淡々と説明していきますね。
急性期に患部を触ることがない
病院や整形外科では、時間制約があります。
特に捻挫や骨折時に「患部」を触ることをしません。
当たり前なんですが、この時期に綺麗に腫れを抑えること
これが、「外傷治療のコツ」なんですね。
腫脹が残ってしまうと、機能低下に繋がります。
その分、機能回復に時間を取ります。
なんとなく痛くないしOK!?
いやいや、痛みが取れてからが怖いんですよ・・・・。
人間の体には「代償動作」というシステムがあります。
例えば
脳梗塞になった場合でも
「左脳に出血があったら、右脳で代償して血流を確保してしまう」
松葉杖で歩いた場合でも
「松葉杖をついていたら、左足を捻挫したのに、右足が痛い!?」
だから、痛みが取れて「治った」後でも
「間違えた動きを学習」してしまっています
だから、本当はね、本当はですよ。
その学習された動きも的確に見つけて、再学習した方がいいんです。
ただ、それを見抜けるのは一部の人だけ、、、。
また、よっぽどのcrps(複合性局所疼痛症候群)ぐらいにならないと
真剣に考えてくれない訳ですよ、、なったら難病ですよ(改善例ありますが)
捻挫や骨折は自然に治るか?の問いには
医療機関がどこまで面倒見る気があるのか??
そういうことに「結論」ついてしまいます。
現在の症状でお困りの方はぜひLINE@でご連絡ください
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オーバーユース症候群は筋トレするな
オーバーユース症候群は筋トレするな!
こんにちは、院長の増田です。
いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。
オーバーユース症候群で病院や整骨院で呪文のようにゆわれる言葉があります。
「筋力低下が原因だから、筋力を鍛えてね」
は?ってなります。
いつまで、こんな化石みたいな事言ってるのか。
オーバーユース症候群は何度もいいます。
「使い方」である「神経系」が問題です。 だから、「筋肉の問題」じゃないです。
言い換えると、「病気」でもないです。
たまに、オペしたりする子供いますけど。
胸が痛くて、見てられないです。
筋力とは、筋を発揮する神経回路があって、初めて機能するんですよ。
しかも、注意や集中や精神状態によっても筋力は変わります。
例えば
- 身体鍛えて、筋トレの重りは上がるけど、パフォーマンス落ちて怪我増える。
- 握力計とか思いっきり、力を出す時に声を出してみたら、数値上がります。
- また、ボディビルダーの筋肉は日常生活では役に立たないんです。
「筋肉の量」は一切関係ないです。
いかに、その領域の神経回路が賦活されているか?
つまり、「細分化」されてるか?
これが、一番大事なんですよ。
簡単にいえば
「身体」が思い通り動かないから、痛みが出ている訳です。
人間の動きは非常に複雑です。
それに引き換え
筋トレは「単発的」な動きです。
イチローや室伏選手は5年前以上から、ゆっています。
いつまで、オーバーユース症候群は無くならないんでしょうか?
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オーバーユース症候群から疲労骨折へ
オーバーユース症候群から疲労骨折へ
こんにちは、院長の増田です。
いつも、ブログへの訪問ありがとうございます。
今日は「疲労骨折」が起こる理由についてお話していきますね。
まず、前提として基礎的な知識です。
骨というのは再生と破壊を繰り返しています。
これを「リモデリング」と呼びます。
re=は再びという意味です。
全身が、新しい細胞に生まれ変わるのに4ヶ月程度かかります。
疲労骨折とは「骨の再生と破壊」の「サイクル」が崩れてしまうことが原因です。
特にスポーツ下では激しい骨への衝撃が加わるので、やはり一番ダメージを受けます。
下肢に著名で代表的なものは、2つあります。
シンスプリントや中足骨の疲労骨折です。
下半身への衝撃はすさまじいものがあり、体重の何倍とも言われております。
逆に、同じ強度の練習をしていても、全く疲労骨折しない子もいますね?
その答えは「体のバネ」によります。
このバネというのは、解剖学的に説明すると次のように説明できます。
骨盤にかけての肩甲骨にわたる連動のことをいいます。
”上半身と下半身の連動の動き”がとても大事です。
あべこべに動くと、身体には相当な負荷がかかりすぐに身体は怪我をしてしまいます。
小学生の時に「なわとびや鬼ごっこ」などしましたよね?
跳躍系の遊びをしている子は「怪我をしにくい」といわれるのはここからきています。
個人的な意見ですが、私は足の疾患や疲労骨折は病気ではないと感じています。
トレーニングする前に身体を「自然な状態」に戻す意識がとても大事です。
少しでも、環境を整える意識があれば、これらはみなさんの協力でよくなると信じています。
世界中の「オーバーユース」がなくなることが私の目標です。
現在の症状で.お困りの方.私で良ければ色々ご相談下さい。
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crps(複合性局所疼痛症候群)について
こんにちは、院長に増田です。
crps(複合性局所疼痛症候群)についてお話しさせていただきます。
つまり、典型的には身体の損傷後に治癒したが痛みが残っている。
例えば骨折をして治って検査ではもう異常は確認されないが痛い。明らかな先行した損傷がなくとも発症することがある。典型的には手足(四肢)に発症する。
体性神経の損傷および骨・筋肉組織損傷、外傷(重症度は関係ない)、内臓疾患、中枢神経系損傷後に発症するとされる。
また、感覚過敏・アロディニア・代謝異常・浮腫・腫脹・皮膚温異常・局所的骨粗鬆症など様々な症状が観察されることが多い。
最も多発する部位は手であり、その場合は同側肩関節の運動制限を伴うことが多い。難病指定はされていない。
これはwikipediaからの抜粋です。
まとめますと、「交感神経の調整異常」です。
捻挫骨折の後遺症は固定のせい
ありとあらゆる関節に固定はいらない。そんなもんがあるから後遺症がなくならない。脳は運動を止めてしまうと老化するんです。昔ギプスで固定しまくってきた時代を生きた人間にしか分からないことがある。医学は進歩していくんです。
— 増田 博之 (@uzX53pUDAHXX0gE) August 24, 2018
ギブス固定や安静についての、副作用について知っている人
どれぐらいいるんだろう?
固定で苦しむこともあれば、救われることもある。
ただ、前者の方が圧倒的に多い。
後者は痛みに敏感なcrps体質の人
いつになったら構造学的な問題は終わるのか?
何十年ギブス巻いてきた身としては、関節拘縮は医原性だと思ってる。
— 増田 博之 (@uzX53pUDAHXX0gE) November 1, 2018
自省の念も込めて、今はほとんど固定を使わない。
神経から筋への伝達を悪くしてしまう。脳が関節拘縮を作る。
これが不使用の学習です。
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足首捻挫サポーターいらない
こんにちは、院長の増田です。
いつもブログへの訪問ありがとうございます。
「足首」と「サポーター」の必要性
もし「足首を捻挫」した場合にまず、どこの医療機関にかかります?
おそらく痛くて「整形外科」や「整骨院」にかかるでしょう。
そして、レントゲン上に異常がないと診断されます。
病院で「サポーター」や「固定」を処方されることでしょう。
一週間程度、安静にして日常生活で痛みが取れてきているでしょう。
そこであなたに質問があります。
『サポーターや固定って、いつまでしたらいいんですか?』
①適当な時期に外す
②そのまま運動を継続する
迷う人が、ほとんどだと思います。
固定の怖さ
二週間も立って、固定を外してみて、歩いてみてください。
「不安感や硬さ」を感じて、思い切り動けない状態に気がつくはずです。
そう、それがまさに『機能低下』です。
間違えて欲しくないのが、「固定期間程度」で筋肉が痩せるとかありえません。
固定や安静にて鈍るのは『神経系』です。
身体でゆうところの『ケーブル』です。
ただ、ずっと長期的にサポーターしてる人はなかなか危ないです。
元の状態にしたいのに、身体との間にタイムラグが生じてしまいます。
「神経系と機能」を上げないと捻挫は治りません。
詳しく質問したい方は
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足首捻挫は病院にいくべきか?
こんにちは、院長の増田です。
「足首捻挫について病院に行くべきか」
みなさんは、足首を捻挫された場合に、病院に真っ先に行かれるかと思います。
では、なぜ捻挫をした場合に「病院」に行くのでしょうか。
「その理由」を考えた事はありますか?
頭の中には、次のような考えが浮かんでいるはずです。
「捻挫をしたけど、この痛みは大丈夫かな?」
「足首のどこを痛めているのかな?」
捻挫をした瞬間から、もう「不安」と「パニック」ですよね?
実は、この「不安」を解消する為に病院に行くんです。
言い換えると、こうなりますね。
「靭帯や骨の損傷部位を確定したい」です。
そして、「骨に異常が無い」とチェックされてから、来院されるパターンが増えてきています。
さて、ここで少し問題がありまして
「捻挫は受傷されてから速やかに関節を整復する」ことが通例なんです。
これが、昔からの整骨院のやり方です。
なぜなら、捻挫を放置すると、「熱感」や「腫脹」がとんでもなく広がります。
「早く処置する事」が「一番早く治る方法」です。捻挫は熱い内に打て!です。
ですので、病院にチェックに行かれて診断を受けられますよね?
正直に申し上げまして、「様子」を見ている間がもったいないです。
本来、整骨は「捻挫」で病院に行く必要はないです(当院は特殊ですが、、)
もし、行く場合はスポーツに特化したMRIなどの専門病院に紹介を勧めております。
早く、診断を受けて、処置した方が「圧倒的に身体には良い」からです。
後遺症やリハビリを、一番先に考えて、急性期を見る病院や整骨院はほとんどありません。
まとめ
「病院はなるべく専門的なところ」
「リハビリ時期が遅れて症状が複雑化してしまう」
「捻挫であれば、特殊な整骨院の方が早い」
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